初めての感覚!

f0117666_23153623.jpgずっと以前から読みたいと思いながら読んでいなかったこの本を今日読み終えました。
有名な本なので読んだ人もたくさんいるかもしれないけど、すごーく面白かった。
著者の立花隆さんが何人ものNASAの宇宙飛行士たちに会ってインタビューしたものがいろんな角度から描かれているのだけれど、「宇宙といは?地球とは?神様とは?人間とは何?」というような哲学的な質問にとても興味深い回答が記されていてそれが実体験を元に語られているのでおもしろかった。想像じゃなく感じたままの言葉だから。
飛行機に乗ったことのない人がいくら想像しても想像しきれないように、宇宙に行かなければ感じられない感覚があるというのは当然で、月に降り立った人がそこから地球を眺めたときの気持ちとは・・・私はまとめてうまくここで説明できないけれど、その感覚がまるで体験しているように思えるほどうまく文章に表現されていて思わずぞくっと怖くなってしまった。ある宇宙飛行士が月で作業をしているときに自分というよりも「種としての人間代表」という感覚を感じたと書いてあった。別の人は「宇宙では凡人でも宇宙感覚を持つことができる、虚無は暗黒として、存在は光として、生命と死、無限と有限、宇宙の秩序と調和といった抽象概念が抽象的にではなく即物的に感覚的に理解できる。」といっている。今まで考えたことがなかったような考え方をこの本を読んで知った。もっとこのジャンルのことが知りたくなったな~~。
[PR]

by mayu_gt | 2007-02-08 23:46 | diary  

<< おっとっと! 苦じい~~! >>